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「レビュー」カテゴリーの設計と意図

「レビュー」カテゴリーに記事を入れるときにどんなことを意図したか?を書いておきます。

レビュー記事は、購入しようか検討しているユーザーが最も参考にする記事だと思います。体験談とこのレビュー記事がしっかりつくられていると、かなりの成約率を叩き出せるのではないでしょうか。それだけにじっくり作りこむ必要があると考えます。

レビューするといっても、ただ使用感や感想を述べるだけでは少し物足りないです。それだけでも一次情報を元にした立派なコンテンツになるだろうし、二次情報だけで構成されているライバルサイトとの差別化は図れると思いますがもう一工夫しました。

どんな人たちか?

レビューページに訪れるユーザーは、どういう人たちでしょうか。どんなことを考えて、どんな情報を求めている人でしょうか。まずここを考えます。

レビューページに訪れるユーザーは、ある程度購入意欲が高い人たちだといえます。はなから買う気がない人は、レビューなんて気にも止めませんよね?レビューページを読もうとしている人は、「情報収集」のステージから「購入検討」のステージに上がってきた人たちである可能性が高いと予想できます。

彼らはきっと、買いたいんです。欲しいんです。でも・・・

「本当に効果あるのか?」
「ぼったくりじゃないのか?」
「ステマじゃないのか?」

などなど、いろいろな不安や疑問があるわけです。だから買うべきかどうか迷っている。でもこれを言い換えると、「商材に対する不安や疑問が解消されたら買いたい」と思っているということなんです。

「本当に効果があるなら買いたい」
「本当に簡単な方法なら買いたい」
「実際に試して効果が出た人が言っているんなら信用して買いたい」

そう思っているということです。その真偽を確かめるべく、レビューページを読み進めるわけです。購入するという行動を正当化する理由が欲しいわけです。

これはチャンスじゃないですか!それらのユーザーの不安や疑問を取り除いてあげれば、購入に至る可能性が高いといえますよね。そのようなコンテンツを返してあげればいいんです。こうなればぼくが書くべきことはもはや明確です。

商材に対する不安を想定して崩していく

情報商材なんて怪しいものです。DVD2枚組が1万円を超えるわけです(まだ安いほうですが)。詐欺なんじゃないか、内容は薄いんじゃないかと思いますよね。一昔前に比べれば詐欺的な商品は減ったものの、いまだにそのようなイメージは根強いと思います。

そんなわけで、ぼくがレビューページをつくる時に意識したのは「ユーザーは商材に対してどんな不安を抱いているのか」を考えるということです。常にユーザーが抱いている商材への不安や疑問を意識し、それを崩していくコンテンツをつくる。

当たり前のことを言っているようですが、ここを強く意識しないと売り込み感が強い文章になってしまうんです。売り込まずに売れるサイトをつくりたいんです。コピーライティングの力で強引に誘導するようなレビュー記事にしたくないんです。

「ユーザーが抱いているであろう不安や疑問を崩す」という意図を持ちながら、使用感や感想をレビューする。そうすれば、売り込まなくても最後に背中をポンと押すだけで行動してくれるんじゃないか。そのような狙いです。

次の記事では、具体的にレビュー記事をどのように書いていったかを記そうと思います。

 

nqj17599.hatenablog.com