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【11/26】アフィリエイトに重要なのは市場の観察!by松井宏樹

11/26の作業記録

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「他の人の体験談」1ページ作成

<体験談ブログ>

エクササイズ37日目の実践結果を投稿

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昨日は松井宏樹(リーマン)さんの大阪忘年会に行ってきました。ブルーオーシャンPPCやゲリラマーケティングPPCの著者として知られています。ぼくはそれらの松井さんの教材でPPCアフィリエイトについて学び、成果が出るようになりました。

また、松井さんの発行している有料メルマガも購読しているのですが、本当に面白いです。他のアフィリエイターが発行しているメルマガなんてのは基本スルーでたまに開封する程度ですが、松井さんのメルマガは毎週届くのが楽しみで仕方ありません。

そんな松井さんに会えるということで、松井さん主催の大阪忘年会に行ってきました。お会いしたのは初めてだったんですが、いやーさすがですね。ネット上や教材ではなかなか喋れないことも喋っておられました。

中でも、「稼げるアフィリエイトサイトをつくるための考え方」についての話が、ためになりました。サイトアフィリエイトをしている人が考えていることって、

・実際に売れている案件はどれだ?
・1記事にはどれぐらいの文字数を入れたらいいのか?
・サテライトサイト、バックリンクサイトはどれだけつけるべきか?
・このキーワードで上位表示できたら稼げそうだ
・レビュー記事をしっかり書いたら売れるだろう
・上位表示されているライバルサイトをパクればいいサイトができるだろう

こんな感じだと思います。それも確かに大事なことだと思うんですが、松井さんの思考は視点がまったく違います。上記のようなことばかり考えてつくっていても、稼げないと言っていました。具体的な内容はここでは書きませんが、松井さんが一貫して言っておられるのは「市場を観察せよ」ということです。これは普段のメルマガでも力説しておられます。

たとえば、サイトフィリエイターの「レビュー記事をしっかり書けば売れるだろう」という考え。その背後にある意図は「一次情報は独自コンテンツになり得る」「リアルな使用感や効果などをしっかりと書くことによって信用を得られる」などでしょう。

それは確かにそうかも知れませんが、そのようなことを考える前に、まず市場を観察する必要があると松井さんは言います。つまり市場次第ではそのようなレビューサイトが独自性を持たない場合もあるということです。

言われてみれば当たり前の話です。もしライバルのアフィリエイトサイトが、レビューサイトばかりだったらどうでしょうか。一次情報を元にしているサイトとは言え、どれも同じような似たり寄ったりのサイトが検索結果に軒を連ねているわけです。そこに自分のレビューサイトが表示されたとしても、ユーザーからすると「どれもこれも同じサイトばかりじゃないか」と思われます。

レビューサイトが効果を発揮できるのは、「周りのサイトたちがレビューサイトではない」という状況に限ります。一次情報を元にすれば独自のコンテンツが書けるわけではありません。独自性というのは市場ありきの話です。前提は市場です。

自分が戦おうと思っている市場を観察し、全体の状況を把握することによって初めて、どのようなサイトをつくれば独自性を出せるかがわかるということです。レビューサイトばかりの市場だったら、むしろレビューは書かずに二次情報でもいいから誰も書いていないことを書くほうが独自性を生むことになるわけです。

そのために、ライバルサイトのリサーチを松井さんは徹底的におこなうそうです。上位20位どころのリサーチでは足らない、もっともっと深いところまでリサーチするそうです。この件についてもっと細かい話もされていましたが、感心させられる話ばかりでした。キーワードがどうとかは一切話に出てきません。

松井さんの話は思考力を鍛えられるので、繰り返し音声などを聞いているとこのような偉そうな記事もスラスラと書けるようになります。まあ受け売りですが。松井さんはコンテンツの塊のような人です。このブログでもぼくなりに松井さんの話を咀嚼したものを書いていこうと思います。