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【11/27】認知的不協和をアフィリエイトに活かすには?

11/27の作業記録

<メインサイト>

「他の人の体験談」1ページ作成
「アレンジ」2ページ作成

<体験談ブログ>

エクササイズ38日目の実践結果を投稿

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土曜日の松井宏樹さんの大阪忘年会で、もうひとつ面白い話をされていたのを思い出したので備忘録がてら書いておこうと思います。

「商品について検索する人は、買う前の段階だけとは限らない」という旨の話です。これは面白いです。

普通、アフィリエイターがサイトをつくる時に考えることは、たとえばある商品をアフィリエイトしようと思った時、「ユーザーが商品について知りたいことは何か」「商品についてどんな不安を抱いているか」などをリサーチし、それに答えるコンテンツを書きますよね。他にも、商品を実際に購入してレビュー記事を書いたり体験談を書いたりすると思います。

これらに共通しているのは、「商品を買う前の人をターゲットとしている」ということです。商品をアフィリエイトするんですから、当然と言えば当然です。

でも、松井さんは「商品について検索する人は、買う前の段階だけとは限らない」つまり、ターゲットにできるのは買う前の人だけではなく、買った後の人もだよ、と言うのです。「商品を買った人が、その商品について検索することがある」ということです。

どういうことかと言うと、「その商品を買ったという自分の判断が正しかったのかどうかを確かめてみたい」という心理があるからです。おそらく誰にでも経験があると思います。

「これ買ったけど、本当にベストな判断だったのか?」
「ぼくは使ってみて良い商品だと思ったけど、他のユーザーはどういう評価をしているんだろう?」

そんなことを考えて検索したことがありませんか?その背景にある心理は「その商品を購入した自分の判断や行動を正当化したい」というものです。

検索し、その商品を良いと言っている意見を見て安心したいんです。やっぱりぼくの判断は間違ってなかった、と思いたいんです。そのような意見を求めて検索するんですね。

この自分の行動や判断を正当化したい心理のことを「認知的不協和」と言います。松井さんは認知的不協和とは言っていませんでしたが、これとまったく同じ話をLFMの濱本浩二さんが認知的不協和の例としてブログで書いていたのを覚えています。

この記事です。

ameblo.jp

「買って正解だったのか?」という心の中の不協和をなんとか解決したいと思って、「検索」という行為をおこなうわけです。「買って正解だった!」と思いたいのです。自分にとって都合のいい意見を聞きたいのです。

これをアフィリエイトに当てはめるとどうなるか?認知的不協和をどう活かせるか?松井さんはそこまで深掘りして話されていませんでしたが、大いに考える価値のあるテーマだと思います。これを起点にして考えれば、大多数の人が狙っていない層をターゲットとすることができるのですから。

いずれ、認知的不協和を活かしたぼくなりの考察を書いてみたいと思います。