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【12/17】広告の演出とアフィリエイトサイトの演出の違い

12/17の作業記録

<メインサイト>

「他人の体験談」9ページ修正

<体験談ブログ>

エクササイズ58日目の実践結果を投稿

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昨日書いたことの続きです。

nqj17599.hatenablog.com
アフィリエイトとは「価値を伝える」仕事であって、「真実を伝える」仕事ではないということに葛藤を感じるという話でした。

思う事は色々あるわけですが、たしかに真実を伝えるだけならウィキペディアや辞典で事足りるわけですよね。たしかにウィキペディア的な、事実を述べているだけのサイトをつくっても何も面白くはないでしょう。そりゃたしかにそうです。

「価値の伝え方」だって色々なパターンがあると思います。商品を比較する。ランキング付けする。それによって、「こっちの商品はこっちの商品よりこの部分が優れているのでこういう方にはお得ですよ」という風な展開をする。これならユーザーにとって価値的な記事になりうるでしょう。

見せ方を工夫するにあたって、多少の演出や脚色は必要だとは思います。その演出が本当にユーザーに価値を与えるためのものなら良いと思いますが、ただ稼ぎたいからという理由に基づくものであるというのはどうなのかと。

テレビCMや広告の演出と、アフィリエイトサイトの演出は全く別の性質であると考えます。テレビCMではタレントさんを起用したり派手なCGで大げさに脚色したりしますが、これは商品の特徴をわかりやすく伝える為の表現です。表現やイメージの世界なので、フィクションでも問題ありません。多少の誇張した表現でも。

でも、アフィリエイトサイトは広告ではありません。ユーザーはテレビや雑誌、ネット上の広告などで商品を知り、この商品って実際どうなの?使った人の感想は?別商品と比較してどうなの?と思って検索するわけです。アフィリエイトサイトの作り手からしても、そのようなユーザーを想定して作成するわけです。

そのような思いで訪れたユーザーに対して、テレビや雑誌の広告と同じような売る為の大げさな演出をするのはふさわしいコンテンツではないのではないかと思います。ちょっとうまく言えませんが、ユーザーを騙すようなことをしたいとはぼくは思いません。皆がしていたとしても。

まあでも考えようによっては、そのようなサイトばかりであるなら、圧倒的なリアリティーのあるサイトをつくれば差別化できるということでもあります。他人は他人、自分は自分。自分のやり方を信じて取り組んでいきたいと思います。