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いきなり完璧を目指さない

実況報告でも伝えている通り、現時点でメインサイトに数記事をwordpressに投入していますが、それらの記事すべてが完成形というわけではありません。書きかけであったり、推敲しきれていない記事もあります。

ぼくはいきなり完璧を目指さそうとは思いません。それよりもまず動きます。

いきなり素晴らしい記事を書こうと意気込みすぎないようにしています。まずは完璧じゃなくても記事をぶっこんでいくようにしています。

なぜか?

そうすることによって、このような効果が見込めると考えているからです。

・挫折しにくくなる
・方向性がズレなくなる

挫折しにくくなる

「ネット上にアップするものだから、ちゃんと形にしてからでないと!」と思ってしまいがちですが、立ち上げたばかりのサイトやブログなんてアクセスもないから気にしません。誰も見ていません。無料ブログならブログサービス内の新着情報などからの流入があるでしょうが、HTMLサイトやwordpressの場合はすぐにインデックスされるわけでもないので、人目はあまり気にしません。最初は。

それよりも、とりあえずコツコツと記事を積み上げていく。動く。記事が100%納得いくものじゃなくても。細部まで書ききれていなくても。大筋が整った段階で記事を投入していって、サイト全体の骨組みをとりあえずつくってみる。

そして全体が整ってきたらちょこちょこと細部をつくり込んでいきます。いきなり完璧なものをつくろうとすると、いつまでたっても細かい部分をコネコネしてばかりで結局動けなくなります。ぼくの場合はそうなんです。

デザイン面でもそうです。ヘッダー画像だとかテンプレートのカスタマイズだとかも、最初は最低限のことしかしません。綺麗な画像を用意して貼るのも後回しです。まったくやらないわけではありませんが、まずは「文字」を入れることを最優先します。

このブログも見た目はまだ殺風景ですね。そのうち、いじっていこうと思っています。

大規模・中規模なサイトをつくろうとすると数ヶ月単位で取り組む必要がありますよね。ぼくのようにサラリーマンで作業時間が限られている人は、特にです。そのために挫折せずに継続していけるように工夫することは大事なんじゃないかと思うんですね。

方向性がズレなくなる

細かい部分ばかりにフォーカスしているとサイト全体の方向性からズレてしまうことがあります。サイトの筋が通らなくなってしまう。「このサイトがいいたいことってなんだ?」と、ユーザーに思われてしまう。

各記事が全体の中でどの位置にあるのか、どういう意味をなしているのかを捉えることが大事だと思います。そのためには常に俯瞰して全体像を眺める必要があると思います。全体を眺めながら個々の記事を書く。

そのための具体的な方法として、まず最初に「骨組みを組み立てる」ということをするわけです。完璧な記事じゃなくても、まず投入して組み立てるんです。

設計図をきちんと作成していたとしても、作成の段階で細かい部分ばかりにこだわってしまうとズレてしまうでしょう。まずは設計図通りに骨組みを組み立ててみる。家をつくるときのように、全体の鉄筋を組み立ててみる。

モノづくりは全部そうなんじゃないでしょうか。ぼくは絵を描いたりデザインをしたり作曲したりしていたのでよくわかるんですが、いきなり細部にこだわりながら作成すると大抵グチャグチャになって完成までに異様に時間がかかったりします。整合性が取れなくて四苦八苦。あっちを直せばこっちがおかしくなる。こっちをいじればそっちのバランスが崩れる。そっちのバランスを整えると全体が崩れる・・・みたいな。

人物の絵を描くときはいきなり顔の細部を描かないですよね。まず体全体のアタリをとります。体の大きさをザックリ決めて、じゃあ顔の大きさはこれぐらいだな。こういう角度から見るから鼻の位置はこのあたりになる。そのように全体をスケッチして、最後に目や鼻や髪の毛などの細部を書いていく。

サイトに記事を入れていく場合も、ぼくはこのようなイメージでやっています。


サイト設計にはじっくりと時間をかける

ただ、「とりあえず動く」というのはサイト設計が終わった後の作業の段階での話です。サイト設計やコンセプトを練る段階では、じっくりと時間をかけます。とりあえず動いたりはしません。

サイトの土台となる部分であり、それ次第で後々の方向性が決まってしまうのでここは納得がいくまで設計します。「アフィリエイトがうまくいくかどうかはリサーチでほぼすべて決まる」と言っている人もたくさんいますね。

そこさえきっちり決めることができれば、あとは動いていくだけです。ぼくはどんどん、不完全でもぶっこんでいきます。