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【12/9】重要なのは記事数より文字数?ぐっち式記事執筆法

12/9の作業記録

<メインサイト>

「Q&A」1ページ作成
「自分の体験談」1ページ修正
「トップページ」修正
画像処理

<体験談ブログ>

エクササイズ50日目の実践結果を投稿

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日々のO脚矯正を綴っている体験談ブログをコンパクトにまとめる「自分の体験談」カテゴリーの記事ですが、ようやく形が整ってきました。画像も入れて、見栄えも良くなってきました。

メインサイトが形づくられてくるにつれて、仮で設置していたトップページをちょこちょこ修正しています。導線をよりスムーズにするためにはどのように書けば良いか、ということを常に客観的に見ることを意識しながらおこなっています。全体を俯瞰しながら。

メインサイトのアクセスはまだまだ少ないです。たまに0の日もあります。記事数は78とそれなりに多いとは思いますが、開設して1ヶ月半の媒体なんで、まだまだドメインパワーもついていないのでしょう。

最近ちょっと気にしているのが、記事の文字数です。基本的には何文字入れる、とかは考えないのですが、最低でも600文字は入れるようにしています。コンテンツの本質は文字数ではなく、ユーザーに適切な答えを返すことだと思っているんですが、他の人がどのような考え方をしているのかが気になりました。そのへんのことを検索で色々と調べていると、面白い記事を見つけました。「ぐっち式」というライティング法です。

kkadvance.jp


ぐっち式というのはぐっちさんという方がおこなっている、ホワイトハットに則った記事執筆法です。コンテンツアフィリエイトのことはある程度調べたことがありますが、ぐっち式は今まで聞いたことがない方法でした。どのような執筆法なのか事例を取り上げて具体的に書いてくれています。

簡単にいうと、普通なら数記事に分けるところを1つの記事にまとめる感じです。記事単位で分類せずに、1記事の中で見出し単位に分類して書きます。なので、1記事の文字数がえらいことになります。1記事を書き終わるまで数日から1週間はかかるようです。この方法で書くことにより、時間はかかりますが検索上位をキープできているようです。

これは単純に「文字数が多ければ上位表示できる」といえるわけではないと思いますが、結果的に「ユーザーのためになる質の高いコンテンツだ」と、googleが判断するひとつの基準になるのかなと思いました。競合サイトより文字数が多く、かつ内容を網羅しているとそのように評価されるような気がします。

「上位表示させるために文字数を増やす」のではなく、「ユーザーの悩みを解決するためには文字数を増やす必要がある」そしてその結果、googleに評価されるのではないかと思いました。だから「何文字入れたら評価される」という考え方自体がおかしいのかなと。いくら文字数が多くてもユーザーにとって有益なコンテンツじゃなければ評価もされないのだろうと思いました。

ぐっちさんはサテライトサイトは不要だと言います。サテライトサイトを書くぐらいならメインサイトのコンテンツを増やすそうです。サテライトサイトから自演リンクを送る、ブラックハットの手法も過去はおこなっていたようですが、やはりペンギンやらパンダやらで順位が落ちたりしたそうです。

ぼく個人としてもホワイトハット寄りの考え方なので、これはやってみる価値があるのかなと思いました。が、大事なことに気づきました。よく考えるとぐっちさんと自分とは環境が全く違うのです。

専業か副業か。ぐっちさんは法人化している専業アフィリエイターです。記事執筆に充てられる時間がたっぷりあります。ぼくは副業。使える時間が限られています。ぐっち式は1記事に1週間とかかかるそうですが、これを副業のぼくがおこなったら何週間かかるかわかりませんし、何よりモチベーションを保つ自信がありません。

そして専業か副業かの他にも、スタンスの違いもあります。ぐっち式はビッグワードで上位表示させられる方法ですし、それを目的とした方法論なのではないかなと思いました。違うかも知れませんが。

一般的にはビッグワードの市場は競合ライバルだらけなので、スモールワードを狙ったロングテール戦略が推奨されていますし、ぼくもその考え方です。特に個人アフィリエイターにはこのような「弱者の戦略」が求められます。

常に競合との検索順位の競争を強いられるビッグワード狙いは、副業アフィリエイターにはできません。もしやるならガチガチのブラックハットになるでしょう。自演リンク送りまくりのような。それでも難しいでしょう。

ただ、部分的には取り入れられることもあると感じました。ロングテール戦略にも活かせるのではないかと。そこまで膨大な文字数にしなくても、記事の構造などは考えさせらるものがありました。

「こうしなければいけない」という正解はないと思います。大事なのは自分の向き不向きや環境、状況に即した最良の方法を選択することだと思います。ぐっち式をそのまま実行することはないと思いますが、ひとつの事例として非常に参考になりました。