コンプレックスを活かして月10万円を稼ぐサイトを作成するまでの過程を実況中継するブログ

月10万円稼げるアフィリエイトサイトができあがるまでの過程を実況中継するブログです。

【12/19】モノを購入するときのユーザーの気持ちを知るためのとっておきの方法

12/19の作業記録

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「他人の体験談」3ページ修正

<体験談ブログ>

エクササイズ60日目の実践結果を投稿

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アフィリエイトは対面の営業とは違い、文章だけでユーザーに行動を起こさせないといけないところが難しいところです。そのために「まずユーザーの気持ちを理解しましょう」「ユーザー目線でコンテンツを書きましょう」などと言われます。

でも実際には難しいわけです。自分が紹介したいものが、自分でも欲しいと思うような商品ならともかく、興味がない商品を紹介する局面もあるわけです。そんなときのために、日頃からトレーニングしていることがあります。

それは、「自分が買いたいと思うものが出てきたときに、自分の心の動きを観察して記録する」ということです。買いたいものがどんなものであれ、購買に至るまでの心理的なプロセスはほぼ決まっているわけです。

それを利用して、このように書けば売れる文章になるよ、と体系化したのがPASONAの法則とかAIDMAの法則とかいうライティングのテクニックなわけですけども、それはそれで理論的に学ぶとして、自分が購入者の立場になったときというのはそれを体感するビッグチャンスだと思います。

じつは今日、そのビッグチャンスがやってきたわけです。20万も30万もする高額なものを、どうしても欲しくなってしまったのです。2つの商品で迷っていたんですが、どちらを買うべきか、やっぱりどっちも買わないほうがいいのか・・・色んな感情が巻き起こりました。

その心に巻き起こった感情をすべてメモしました。どの文章を読んで買いたくなったのか、どんな将来をイメージさせられたか、その後どんな心のブレーキがかかって我に返ったか、またそのブレーキが外れたきっかけは何か、・・・など。高額商品なだけに、心の振れ幅がすごかったです。

この自分が体験した「文章と心の動きの関係」を観察して記録しておけば、自分がモノを紹介したり売りたいと思ったときに利用できるわけです。自分が体験した「購入に至るまでの感情体験」を相手に再現させられるわけです。

実際にぼくがどんな感情を抱いたか、そこからどんな学びを得られたか・・・については、明日書こうと思います。

【12/18】日常に潜んでいるアフィリエイトのヒントをキャッチ

12/18の作業記録

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「他人の体験談」1ページ修正

<体験談ブログ>

エクササイズ59日目の実践結果を投稿

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今、嫁さんが妊娠していまして、12/18は安産の祈念に中山寺というところへ行きました。そこでアフィリエイトのヒントになるかもしれないことがあったので書こうと思います。

中山寺というのは兵庫県の宝塚市にあるお寺で、「腹帯(はらおび)」という安産祈願グッズ?のようなものを受け取る場所のようです。タダではありませんが、多分。よくわからずに嫁さんについて行ったわけです。

お寺にたどり着くと、入口の門の前に何人かの人がたくさんの袋をぶらさげて立っていました。そしてその袋を参拝者に次々と手渡していました。

寺のパンフレットでもくれるのかと思って受け取ってみると、袋の中に入っていたのはベビー用品や妊婦向けの服のカタログでした。そっちの業者だったのです。

ベビー用品や妊婦の服の業者にとっては、安産祈念に訪れる人たちはドンピシャのターゲットなわけです。まさにこれから赤ちゃんが生まれる人たちなのですから。

まあ普通によくあることなんでしょうが、アフィリエイトにも通じることだなと。ベビー用品を売りたいと思ったときに、「ベビー用品 おすすめ」などのキーワードを使うのではなく、「中山寺 ○○」「安産祈願 〇〇」「腹帯 〇〇」などのキーワードで記事を書く。キーワードをずらすことによってライバル不在の市場が見つかったりするわけです。

「ベビー用品を必要としている人は、どんな人か?」を考えることで、戦う場所をずらせるわけですね。「普段どのような言葉で検索するか?」「どんなことに関心を持っているか?」「どこに行くか?」

一般の企業だってそのような工夫をして顧客を獲得しようと奔走しているわけで、彼らがどのような販売戦略・集客戦略をとっているのかを調査することも勉強になると思いました。

むしろ、アフィリエイトの世界だけで勉強したりリサーチしていては視界が狭くなるでしょう。多くのアフィリエイターはネット上で情報収集をしている人がほとんどだと思うので、ネット以外から事例を観察してアイデアをひねり出すことによって差をつけることができるんじゃないかと思います。

松井宏樹さんが最近メルマガでよくおっしゃっている「抽象化と類推」というやつです。面白いです。松井さんの音声を毎日繰り返し聴いているので、だいぶ染み付いてきたのかも知れません。電車の広告やテレビのCMからも、学べることがたくさんあることに気づきます。

見過ごしている日常の中に、大きなヒントがきっと潜んでいます。

【12/17】広告の演出とアフィリエイトサイトの演出の違い

12/17の作業記録

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「他人の体験談」9ページ修正

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エクササイズ58日目の実践結果を投稿

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昨日書いたことの続きです。

nqj17599.hatenablog.com
アフィリエイトとは「価値を伝える」仕事であって、「真実を伝える」仕事ではないということに葛藤を感じるという話でした。

思う事は色々あるわけですが、たしかに真実を伝えるだけならウィキペディアや辞典で事足りるわけですよね。たしかにウィキペディア的な、事実を述べているだけのサイトをつくっても何も面白くはないでしょう。そりゃたしかにそうです。

「価値の伝え方」だって色々なパターンがあると思います。商品を比較する。ランキング付けする。それによって、「こっちの商品はこっちの商品よりこの部分が優れているのでこういう方にはお得ですよ」という風な展開をする。これならユーザーにとって価値的な記事になりうるでしょう。

見せ方を工夫するにあたって、多少の演出や脚色は必要だとは思います。その演出が本当にユーザーに価値を与えるためのものなら良いと思いますが、ただ稼ぎたいからという理由に基づくものであるというのはどうなのかと。

テレビCMや広告の演出と、アフィリエイトサイトの演出は全く別の性質であると考えます。テレビCMではタレントさんを起用したり派手なCGで大げさに脚色したりしますが、これは商品の特徴をわかりやすく伝える為の表現です。表現やイメージの世界なので、フィクションでも問題ありません。多少の誇張した表現でも。

でも、アフィリエイトサイトは広告ではありません。ユーザーはテレビや雑誌、ネット上の広告などで商品を知り、この商品って実際どうなの?使った人の感想は?別商品と比較してどうなの?と思って検索するわけです。アフィリエイトサイトの作り手からしても、そのようなユーザーを想定して作成するわけです。

そのような思いで訪れたユーザーに対して、テレビや雑誌の広告と同じような売る為の大げさな演出をするのはふさわしいコンテンツではないのではないかと思います。ちょっとうまく言えませんが、ユーザーを騙すようなことをしたいとはぼくは思いません。皆がしていたとしても。

まあでも考えようによっては、そのようなサイトばかりであるなら、圧倒的なリアリティーのあるサイトをつくれば差別化できるということでもあります。他人は他人、自分は自分。自分のやり方を信じて取り組んでいきたいと思います。

【12/16】「商品の価値」を伝えるか「真実」を伝えるか

12/16の作業記録

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「他人の体験談」2ページ修正

<体験談ブログ>

エクササイズ57日目の実践結果を投稿

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昨日に引き続き、投稿済みの「他人の体験談」カテゴリーの記事に文字を追加しました。文字数が少ない記事にボリュームを持たせました。

さて、アフィリエイトに取り組んでいてよく思うことがあるのでそのことについて書きます。

アフィリエイトの目的は「商品の価値を伝える」ことですが、これが必ずしも「真実を伝える」こととは限らない、ということについてとても葛藤を覚えます。

よく自問自答します。

悩みを抱えているユーザーに明るい未来を想像させてあげるためには、ありもしない体験談をでっちあげて嘘をついてあげる必要があるのか。

本当はもっと良いAという商品を知っているけど、稼ぎを大きくするためにはアフィリエイト報酬が高いBという商品を推したほうがよいのか。

美容液なんか使ったことがないけど、売れまくるという噂のこの美容液を売るためには、20代女性になりきって作り話の体験談やレビューのブログを運営するべきのか。

・・・。

ぼくにはものすごく葛藤があるんですが、きっとべらぼうに稼いでいる人はそういうことをやっているんだと思います。普通にそのような方法を推奨している教材だってたくさんあります。

あるメルマガ運営者に、「そのようなことをするには抵抗があります」と相談した時、「割り切れないならアフィリエイトに向いていないと思います」と言われました。たしかにそうなのかも知れないと思いました。アフィリエイトの目的は「真実を伝える」ことではなく「商品の価値を伝える」ことなのですから。

ぼくが今、自分のO脚を治す過程をコンテンツにするアフィリエイト手法に取り組んでいる理由のひとつに、「そんな正直者でも稼ぐ方法がある」ということを自ら実証したいから、ということがあります。つくりものの体験談を書く架空の人物になりきるブログではなく、自らのフィクションに基づくアフィリエイト。

「真実を伝える」と「商品の価値を伝える」がイコールになるアフィリエイト。

もしこれがうまくいけば、ぼくと同じような考え方のアフィリエイターにとって、稼ぐための良い一例になるという期待を抱いています。

このテーマなら、思うことがいっぱいるのでいくらでも書けるな・・・

続きはまた明日に書きます。

【12/15】seesaaブログで月間のアクセス解析を見る方法が判明

12/15の作業記録

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「他人の体験談」2ページ修正

<体験談ブログ>

エクササイズ56日目の実践結果を投稿

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「他人の体験談」カテゴリーの記事を2ページ修正しました。このカテゴリーの記事はある場所から体験談のコンテンツを丸ごと抜き取る方法を使って書いています。よって、その元の体験談の文字数が少なければ、当然抜き取れる文字数も少なくなるわけで、300文字のものなどもありました。

今までは文字数が少なくても気にせず投稿していましたが、そろそろ補強していこうと思って動き始めました。どのように補強したかはいずれ別の記事で書こうと思います。

そして、seesaaブログのアクセス解析の日付指定の方法がわかりました。O脚矯正の体験談ブログはseesaaブログを使っているわけですが、このアクセス解析が使いづらく、1日単位でしかアクセス数を表示できませんでした。が、任意の期間を指定して表示する方法がわかりました。

「アドレスバーを直接書き換える」という方法です。

たとえば12/16のアクセス解析を表示すると、アドレスバーはこのように表示されます。

f:id:nqj17599:20161216200509p:plain

この赤線で囲った部分が日付になっているわけです。任意の期間を指定したい場合は、左側の日付を直接書き換えることで可能になります。左側を「2016-12-1」に打ち変えると、12/1〜12/16の統計を表示できるわけです。簡単!

ただし注意点があります。任意の期間が月をまたぐ場合です。たとえば「2016-11-16 2016-12-16」と入力しても、11/16〜11/30までの数字しか表示されません。その月の最後の日までしか統計がとれないようです。

なので月をまたぐ場合は、「2016-11-16 2016-11-30」と「2016-12-01 2016-12-16」という風に月ごとに分けて表示して、足すしかありません。ちょっと面倒ですが、期間を指定できるだけでも良しとしましょう。

このサイトでわかりました。

www.malena.info

【8週間経過】11/18〜12/15の経過報告

メインサイト、体験談ブログを作成して8週間(56日)が経ちました。この4週間(28日間)の経過報告です。

11/18〜12/15(28日間)

メインサイトの進捗状況

記事数

この4週間にメインサイトに入れた記事数は32で、合計で80です。カテゴリーごとの内訳は以下の通りです。()内の数字は前回の記事数です。


・自己紹介     5(5)
・O脚の基礎知識  8(7)
・自分の体験談   5(1)
・他の人の体験談 40(29)
・レビュー     7(6)
・活用法      3(0)
・Q&A       9(0)

予定していたカテゴリーが全て揃いました。

アクセス数

この4週間のPVは186です。前回は149でした。

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前回の4週間はアクセス解析にjetpackを使っていましたが、今回からgoogle analyticsを導入しました。

アクセスは微増しましたがまだまだです。一時、アクセスの少なさに不安を覚えましたが、よく考えるとほとんどが集客用の記事ではないため、こんなものだろうと思います。集客用記事はこれから増やしていきます。

アフィリエイト成果数

前回と同様、成果はまだありません。

実践したこと

新規カテゴリーの作成

「自分の体験談」「活用方」「Q&A」の3つのカテゴリーを新たに作成しました。

「自分の体験談」カテゴリーは、体験談ブログで綴ってきたO脚矯正の実践記録をまとめた記事です。ようやくO脚も治ってきたので面白いコンテンツをつくれそうです。写真にウォーターマークをつけたり、gifアニメーションの作成もしました。

「活用法」カテゴリーは、アフィリエイト商材である「福辻式」のエクササイズの活用方やアイデアをまとめた記事です。レビュー記事の延長線上に位置するコンテンツであり、購買意欲を掻き立てる役割を担う重要な記事群です。

「Q&A」カテゴリーは、O脚の悩みに関するQ&Aと商材に関するQ&Aを作成しました。主に集客狙いの記事群です。まだまだ追加していきます。

トップページの作成

計画していたカテゴリーを全て作成し、コンテンツもだいぶ揃ってきたので、トップページを作成しました。トップページの役割は「サイト全体の目次」「コンセプトの提示」「導線の提示」です。まだ完成ではありませんが、コンテンツの増加とともに微調整しながら最適化を目指します。

「他の人の体験談」カテゴリーの既存記事の文字追加

このカテゴリーの記事は文字数が著しく低いものがあったので、適切な文章を追加しました。

デザイン・ユーザビリティの強化

前回の経過報告の時に宣言した通り、デザインとユーザビリティの強化を実践しました。具体的には仮ヘッダー作成、サイドバー編集、カテゴリー内の目次作成、見出しのデザイン、内部リンク追加、記事のサムネール追加、サイトマップ編集などです。ユーザーがサイト内で迷子にならないような設計を意図しました。カテゴリー内目次の作成にはword pressのプラグイン「short coder」を有効に使いました。

また、デザインを固め出した理由のひとつに「デザイン面も含めて全体の俯瞰をしたい」と思ったためです。見た目がキレイに整ってくるとサイトに愛着が湧き、作業意欲を維持することにもつながります。

ただ、デザインの凝りすぎには注意したいところです(ぼくの悪い癖です)。あくまでもサイト作成の手順としてはテキスト最優先です。

体験談サイトの進捗状況

記事数

毎日1記事ずつ投稿しているので28記事です。計56記事です。


アクセス数

1637PVでした。前回は840PV(推測)なので、かなり増加しました。seesaaブログのアクセス解析です。前回の経過報告の時はアクセス解析の日時指定の方法が不明だったので推測値でしたが、その方法が判明しました。

この4週間で、検索流入が1件だけありました。まだまだ検索エンジンへの露出はできていません。

実践したこと

カテゴリー作成

今までは1つのカテゴリーに全記事を入れていましたが、7日ごとに区間を区切ってカテゴリーを設置しました。ユーザーが遡って日記を見る際の利便性を図りました。

twitterアカウント作成

思いつきでtwitterアカウントを作成しました。まだ具体的な活用法は考えていません。今のところ、ブログ更新とツイートを連動しているだけです。

所感・反省・展望

サイトの全体像がより明確に

前回の4週間ではメインサイトに毎日最低でも1記事ずつ作成していましたが、今回は新規作成のペースを落とし、その代わり既存記事の修正と補強に努めました。デザインとユーザビリティの強化もその一環です。

そのおかげで、サイトの全体像がより明確になってきました。設計図通り、着実に仕上がってきています。それによって、作業がより楽しくなってきました。

途切れることなく高モチベーション維持

サイト作成を開始してから8週間、継続して作業ができています。この間、一瞬たりともモチベーションが落ちたことがありません。起きている間は常にアフィリエイトのことを考えています。別のことをしながらも、頭の片隅には常に存在しています。

やはりぼくには無機質な量産アフィリエイトよりも、1つのサイトをコツコツと育てるアフィリエイト手法が性に合っていると再確認しました。毎日が楽しくて仕方ありません。

性に合う手法、やりがいを感じる手法、苦痛を伴わない手法を選ぶことが、作業を継続するひとつのポイントだと思います。

CSSトラブルで時間ロス

サイトデザインを整えるためにCSSをいじりましたが、その際に触ってはいけない部分を触ったようで、レスポンシブ表示ができなくなるというトラブルに見舞われました。

検索で調べてなんとか解決はしましたが、かなりの時間を費やしてしまいました。コンテンツ作成とは関係のないところでの時間ロスは極力減らしていかなければいけません。今後の課題です。

そもそもデザインにこだわろうとしたのが事の発端です。とはいえ、これも経験。cssの知識が一歩深まりました。

集客用記事の充実を図る

メインサイトの核となるコンテンツがほぼ揃ってきました。これらは集客用の記事ではないため、キーワードなどもほぼ意識していません。そのため、アクセスが少ないのも当然のことです。

これからはターゲットユーザーを検索エンジンから集めるべく、集客用の記事の充実を図っていきたいと考えています。

次の4週間でほぼ完成形に持ち込みたい

次の4週間でコンテンツ、デザイン、ユーザビリティともにほぼ完成させたいと思います。本当に完成させるためにはO脚を完治させ、体験談ブログを完結させる必要があるのでいつになるかはわかりません。着実に治ってきていますが、こればかりは地道にエクササイズをおこなうしかありません。

できればO脚も次の4週間で治ることを願います。

【12/14】(被リンクをつけさせてください)「簡潔さ」と「詳しさ」優先すべきはどっち?

12/14の作業記録

<メインサイト>

「O脚の基礎知識」1ページ作成

<体験談ブログ>

エクササイズ55日目の実践結果を投稿

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ここ数日リサーチして仕入れた情報をもとに、1記事作成しました。O脚の種類について一歩深掘りして書きました。

情報をただまとめるだけではなく、昨日の記事にも書いたように「自分のフィルターを通してまとめる」ということを意識しています。今作成しているメインサイトは「男のO脚を治す方法」という趣旨なので、これをフィルターにしています。「男のO脚」という視点でもってO脚の種類を語るわけです。

nqj17599.hatenablog.com

 

さて、話は変わりますが最近疑問になっていることがあります。「専門的な記事をどこまで深掘りするか」ということです。

たとえばぼくが取り組んでいるO脚サイトの場合、その仕組みや原理を書こうとしたときに、色々な筋肉や骨の名称が登場します。O脚の仕組みを簡単に説明するなら「大腿筋」と「骨盤」とうパーツだけでもコンテンツを書けるわけです。

ところが「なぜ骨盤の傾きが大腿骨に影響するのか」ということを書こうとすると、「大転子」とかいうマイナーな部位の説明をしなければいけないハメになったりするわけです。

もちろん掘り下げれば掘り下げるほどユーザーにとって理解が深くなるコンテンツにはなるでしょうが、そもそもそんな細かいことまでユーザーは知りたいのか?むしろ言葉や説明を少なくして端的にわかりやすくしたほうが喜ばれるのではないのか?この辺りがよくわからないわけです。

20ページほどの小規模サイトなら、迷いなく「わかりやすさ」を重視すると思います。でも今回は100〜150ページ以上の大規模サイトをイメージしているので、細かく書こうと思えばいくらでも掘り下げられるわけです。

悩み↓

「そんなに細かく専門的なことを書く時間があったら、ユーザーの共感を得る記事や集客用の記事を書いたほうがいいのではないか?」

「それとも専門的なことを掘り下げて書くことによって、ユーザーの理解度を深めることが大事なのではないか?また、掘り下げることによって様々な骨や筋肉の名詞を記事に書くことになるので、その分ロングテールで拾えるキーワードになるのではないか?」

そんな感じで「簡潔さ」と「詳しさ」のどちらを重視するべきか、どこで折り合いをつけるべきかを考えています。

前提として「専門的なことは専門サイトにまかせればいい」という考えではあります。アフィリエイトサイトの役目はユーザーと商品の間に適切な橋を架けることだ、と。専門サイトをつくることが目的ではない、と。ユーザーが安心して商品を購入できるようにお膳立てすることだ、と。売るのではなくお手伝いだ、と。

でも専門的な記事を書くことによって、離脱や取りこぼしを防ぐことになるとしたら・・・?ライバルのアフィリエイトサイトが書いていない専門的なことを書くことによって、差別化になるとしたら・・・?

現時点での施策としては、細かい説明のコンテンツは別記事で用意し、それを知りたい人だけに訪れてもらうようにしています。本体記事はわかりやすさを重視して簡潔に要点だけを書く。「この箇所の詳細を知りたい人はこちらの記事を参照してください」という感じで要所要所に別記事のリンクを貼って。

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とりあえず、作成の優先順位としては専門的な詳細の記事は後回しにしようと思っています。

こんな感じでいいのかな。おそらく「これが正解!」というのはないのでしょう。やってみなくちゃわからない。

賢いアフィリエイター様はどのようなお考えでいらっしゃいますでしょうか?ぜひご意見を賜りたいと思います。。。

(もしお答えいただけましたら、お持ちの媒体に被リンクの一本でも付けさせていただきます)